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執筆者の写真佐藤たつ

hep当別発電所住民説明会


2024年4月6日(土)に白樺コミュニティセンターでhep当別発電所建設計画についての住民説明会が開催されました。hep当別発電所はカイトアンドフォックスカントリークラブ跡地に計画されているメガソーラー発電所です。


住民説明会で説明されたをもとに、hep当別発電所の概要をご紹介いたします。


hep当別発電所の概要


建設予定地

予定地

当別町茂平沢3800他97筆

予定地の概要

カイトアンドフォックスカントリークラブ跡地。2020年のシーズン終了をもって営業終了。

所有権

2023年12月20日にメイフラワーサッポロ株式会社からヘップエスピーブイ16ジャパン株式会社が取得


発電所の規模

面積

1,399,570㎡

出力

29.91MWp

発電量

36GWh/年(約1.1万世帯分)

FIP制度の入札結果

hep当別発電所の運営事業者であるヘップエスピーブイ16ジャパン株式会社が、太陽光第 19 回入札(令和5年度第4回)で供給単価5.00円/lWhで29,910kW分を落札しています。これが、hep当別発電所用のFIPの枠だと考えられます。


太陽光第19回入札(令和5年度第4回)の結果について(2024年3月8日電力広域的運営推進機関)

工事の予定

ゴルフ場のコースにソーラーパネルを設置するため、土地の造成工事は行わない予定とのことです。クラブハウスは老朽化がすすんでいるため取り壊すとのことです。


事業者について


hepグループ

hepグループは、ドイツに本社、日本、米国、カナダに支社と子会社があります。太陽光発電事業に関するプロジェクトの取得、開発、売電、維持管理などをワンストップで手掛けています。世界で自社が運営する30か所1,355MWpの太陽光発電所が稼働しているほか、5,900MWpの権利を保有しています。

日本法人

hep East Asia株式会社(東京都品川区)

グループ本社

hep global GmbH(ドイツ)


hep当別発電所を運営する事業会社

名称

ヘップエスピーブイ16ジャパン株式会社

所在地

神戸市中央区琴ノ緒町5-6-3三共ビル803

代表者

代表取締役 河本新吾

設立

2019年5月27日

法人の目的

  1. 自然エネルギーによる発電事業に係る権利の取得及び売買、土地購入、工事、及び売電事業

  2. 自然エネルギーによる発電事業会社の株式又は持分の保有、売買

  3. 特定送配電事業

  4. 上記各号に付帯又は関連する一切の業務


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